予防接種のご案内
当院では、新型コロナウイルスワクチン、インフルエンザワクチン、肺炎球菌ワクチン、帯状疱疹ワクチンといった、様々な予防接種を提供しています。
予防接種により、病原体に対する免疫が作られると、感染症の発症リスクの低減や重症化の予防が期待できます。また、集団免疫ができることで他者への感染拡大や疾病の流行を防ぐ効果もあるため、対象となった方はぜひ積極的にワクチン接種を受けましょう。
自費で行う予防接種の一覧・料金
予防接種の種類 | 接種回数 | 料金(税込) |
---|---|---|
新型コロナワクチン (ファイザー社製) |
16,280円 | |
新型コロナワクチン65歳以上 (ファイザー社製) |
自費16,280円 公費3,000円 |
|
インフルエンザ65歳以上 | 1回 | 自費3,300円 公費1,500円 |
インフルエンザ13〜64歳 | 1回 | 3,300円 |
肺炎球菌 (ニューモバックス) |
1回 | 自費8,250円 公費2,000円 |
風しん | 1回 | 5,060円 公費無料 |
B型肝炎 | 4,950円 |
定期予防接種の一覧・料金
高齢者新型コロナワクチン
対象者
(1)65歳以上の方
(2)60~64歳で心臓や腎臓、呼吸器の機能障害がある方、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害がある方 ※身体障害者手帳(内部障害で)1級に相当する程度
実施期間
令和6年10月1日から令和7年1月31日まで
費用
3,000円
一部、 自己負担が発生することもあります。
※生活保護世帯、市民税非課税世帯、中国残留邦人等支援給付を受けている方は、健診料の減免制度が適用される場合があります。これらに該当する方は、前もってインターネット申請、郵送または窓口(旧市民会館)にて申請してください。
高齢者インフルエンザ
ワクチン
対象者
(1)65歳以上の方
(2)60~64歳で心臓や腎臓、呼吸器の機能障害がある方、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害がある方 ※身体障害者手帳(内部障害で)1級に相当する程度
実施期間
令和6年10月1日から令和7年1月31日まで
費用
1,500円
一部、 自己負担が発生することもあります。
※生活保護世帯、市民税非課税世帯、中国残留邦人等支援給付を受けている方は、健診料の減免制度が適用される場合があります。これらに該当する方は、前もってインターネット申請、郵送または窓口(旧市民会館)にて申請してください。
肺炎球菌ワクチン
対象者
(1)令和6年4月1日~令和7年3月31日の間に満65歳になる方(65歳の誕生日から次の誕生日の前日まで)
(2)60歳~65歳未満で、心臓、腎臓、呼吸器の機能障害やヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害があり、身体障害者手帳(内部障害)で1級またはそれに相当する障害が認定されている方
なお、過去にニューモバックスワクチンを接種したことがある方は、定期的な接種を受けることはできません。この場合、接種は全額自己負担となります。
実施期間
令和6年(2024年)4月1日~令和7年(2025年)3月31日
費用
2,000円
※生活保護世帯、市民税非課税世帯、中国残留邦人等支援給付を受けている方は、健診料の減免制度が適用される場合があります。これらに該当する方は、前もってインターネット申請、郵送または窓口(旧市民会館)にて申請してください。
風しんワクチン
対象者
接種日に枚方市に住民票がある方で、以下のいずれかに該当する方です。
(1)妊娠を希望する女性
(2)妊娠を希望する女性の配偶者、もしくは妊婦の配偶者(婚姻関係の有無は問われません)
(3)妊娠を希望する女性、もしくは妊婦と同居する方
なお、過去に風しんの抗体検査で十分な抗体があると判定された方、または風しん(麻しん風しん混合)予防接種の必要がないと判定された方は、この接種対象から除外されます。
実施期間
令和6年(2024年)4月1日~令和7年(2025年)3月31日
費用
無料
※生活保護を受けている方、市民税が非課税の世帯、または中国残留邦人等支援給付を受けている方は、予防接種の料金が免除される制度が設けられています。これらに該当する方は、インターネット申請、郵送または窓口(旧市民会館)にて申請してください。